乳液 作り方




手作り乳液の作り方


乳液 作り方
化粧水の後は、乳液を使ってお肌の水分の蒸発を防ぎましょう。お肌の状態に合わせて、有効成分やエッセンシャルオイルを加えた自分だけの手作り乳液で、お肌を滑らかにします。
ホホバオイルと植物性乳化ワックス、精製水、エッセンシャルオイルを使った、お手軽な手作り乳液の作り方を紹介します。


 
「手作り乳液の材料レシピ(基本編)」
乳液 作り方
・ホホバオイル 20ml
・植物性乳化ワックス 小さじ2
・精製水 80ml
・ラベンダーエッセンシャルオイル(精油) 5滴





「手作り乳液の作り方」
手作り乳液の作り方は以下のとおりです。

1. ひとつのビーカーにホホバオイルと植物性乳化ワックスをいれ、もうひとつのビーカーには、精製水を入れます
乳液 作り方
精製水の代わりにハーブティーやハーブウォーター(芳香蒸留水)を使用する(精製水と同量でOKです)と美容効果がアップします

2. それぞれのビーカーを湯煎にかけて60℃~65℃くらいまで温め、泡立て器で植物性乳化ワックスの形がなくなるまでよく混ぜます
乳液 作り方

3. 植物性乳化ワックスが完全に溶けたら湯煎からはずして、オイルとワックスのビーカーに精製水を3~4回に分け入れながら、泡立て器でかき混ぜて乳化させます
乳液 作り方
電動クリーマーで乳化させると、ムラにならずにうまく乳化させることができます

4. ラベンダーエッセンシャルオイル(精油)を加えます
乳液 作り方
エッセンシャルオイル(精油)の種類や組み合わせで、香りやアロマテラピー効果を変えることができます

5. よくかき混ぜて完成です
乳液 作り方
電動クリーマーを使った場合、クリームに空気がたくさん入って酸化しやすくなるため、容器の底を叩いて空気を抜くようにします
完成後の手作り乳液は冷蔵庫に入れて保存し、なるべく新鮮なうちに使いきりましょう





「手作り乳液の作り方(応用編)」
基本の作り方のオイルや水分(精製水)、エッセンシャルオイル(精油)を変えることで、自分の肌質や肌の状態に合った手作り乳液を作ることができます。

オイル
・スイートアーモンドオイル(20ml) : 乾燥肌
・ローズヒップオイル(20ml) : 美肌
・マカデミアナッツオイル(20ml) : アンチエイジング

水分(精製水)
・カモミールウォーター(80ml) : 肌荒れ
・ローズウォーター(80ml) : アンチエイジング
・カモミールウォーター(80ml) : 敏感肌

エッセンシャルオイル(精油)
・カモミール(2滴): ニキビ
・ネロリ(2滴): アンチエイジング
・ゼラニウム(2滴) : たるみ・毛穴


「手作り乳液の注意点」
手作り乳液の効果や肌への影響は、個人の肌質や体調によって大きく異なります。使用する前には必ずパッチテストを行いましょう。肌や体調に不快感があればすぐに使用をやめ、医師に相談しましょう。また、エッセンシャルオイル(精油)には妊娠中、乳幼児、アレルギー体質etcの方には使用出来ないものもありますので、専門書などで確認した上で使用しましょう。




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